ブックオフの本

楽天ブックで、エロ小説を買った。

読んでいると自分でもこのくらい書けるのではないかと思った。

実際、書いてみると割と書けた。

私は、男である、基本エロ小説は男目線の男を立たせるためのものと、

私は思っている。

だから、割と容易に書くことができたが、

そこで女の事を表現するときに知らない事が多い事が分かった。

女性器の形とか大体の構造とか生理の事とかは実体験で少しは分かっているが、

私が見ていない時の女性の大部分時間に、

どのようなことが行われて

どのような状態になっていて

どんな私の知らないことがあるかも

私は知識として無かった。

女性は小便を男性に比べて、飛び散らかす、

それをどのくらいどうやって清潔にしているのか

月に一度、便とは違うものを排泄する

男だったら大騒動をしそうな血もながす

それって女性はどう思っているのだろうか

もっと単純なことで

普段、穴はどうなっているのだろうか

濡れたりして気持ち悪くないのだろうか

知らない事だらけだった。

そんな事を考えていたら、人間の生殖にも多くの疑問が浮かんできた。

精子って生き物なんだよね

精子卵子も単細胞なんだってね

精子って膣に入って何で奥の奥の卵に向かって進むのかしら

などと自分、男性が自分で出したものについても知らないことだらけだと分かった

そこで、ブックオフで婦人科の解説書のようなものを110円で買った。

そこには、よくある女性器の絵があった。

そんなのは見て知っているよと思った。

知りたかったことは、半分くらいしか分からなかった。

それでも、

生まれた時から、一生分の精子は睾丸に準備されているとか

卵子に誘導する物質があるとかいうことが分かった。